夕学レポート
2009年09月07日
第6回 10/23(金) 一條和生さん
第6回 10/23(金)の講師は、一橋大学大学院ICS教授の一條和生先生です。
一條先生も夕学は3度目の登壇になります。
グローバル企業の最新事例に精通するとともに、理論に裏打ちされた熱意のある講義スタイルが持ち味の一條先生が、今回取り上げるのは、「いかにしてイノベーションを起こすか」というテーマです。
未曾有の危機に直面し、今こそイノベーションが重要だと誰もが言いますが、ではどうやって、誰がリードするのかが問題です。
一條先生は、「Thought Leadership」という概念を用いて、イノベーションを起こすリーダシップを解説してくれる予定です。
「Thought Leadership」とは、革新的な構想・思想を発信することで、組織にイノベーションを起こすリーダーシップを意味するとのこと。
自らに自己革新を起こして画期的なコンセプトを生み出し世界をリードする真のリーディング・カンパニーの事例を紹介いただきながら、イノベーションを起こすリーダーの役割と育成についてお話いただけると思います。
夕学申込はこちらへ
http://www.sekigaku.net/index.htm
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オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

人気の夕学講演紹介

2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

人気の夕学講演紹介

2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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