夕学レポート
2012年03月02日
第2回 4/12(木) 原田泳幸さん
第2回 4/12(木)に登壇いただくのは、日本マクドナルドホールディングスCEOの 原田泳幸さんです。
日本マクドナルドの2011年12月の決算は、上場以来の最高益を更新したそうです。
牛丼業界に代表されるように、他のファストフード会社の多くが、かつてマクドナルドが先鞭をつけた価格戦略の罠に足を絡め取られ、不毛の競争を繰り広げたうえで消耗していることを考えると、原田さんが先頭に立って進めたマクドナルドの経営改革が、いかに時宜を得たものであったのかがよくわかります。
夕学では、2年越しの依頼がようやく叶い、登壇実現となりました。
日本では数少ないプロフェッショナル経営者として、異業種の経営改革に成功した原田社長の迫力と肉声を感じ取れる貴重な機会になると思います。
ちなみに、昨日の予約受付開始から1時間半で「満席」マークが灯るほどの大人気となっております。予約キャンセルが入ることも多いので、こま目にチェックしていただければと思います。
申しわけございませんが、キャンセル待ちは受け付けておりませんので、ごめんなさい。
登録

オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

人気の夕学講演紹介

2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

人気の夕学講演紹介

2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
登録