夕学レポート
2013年09月12日
第11回 11/15(金) 髙階秀爾さん
第11回 11/15(金)に登壇いただくのは大原美術館館長の髙階秀爾先生です。
ルネッサンス以後の西洋美術を専門とする髙階先生ですが、日本美術にも造詣が深くその方面の著作も多数あります。美術史家としてはもちろんのこと、美術の素晴らしさを世に伝える啓蒙者としても大活躍をしていらっしゃいます。
髙階先生にいただいた講演内容によりますと、今回の講演のテーマは、「言葉とイメージの競演」だそうです。
詩を読むこと、うたを詠むことは言葉で絵画を描くことに通じ、絵を描くという行為は声にならない詩・うたを創ることでもある。
髙階先生は、そうおっしゃいます。
古今の芸術作品を紐解きながら、芸術様式の違いの裏側に通底する美意識の同一性についてお話いただけるものと思います。
登録

オススメ! 春のagora講座

4月27日(日)開講・全5回
神野紗希さんと【俳句】でインストールする「自由」の感性
社会の常識や自意識から解放され、今を軽やかに生き抜く感性を養う創作ワークショップ。

オススメ! 春のagora講座

5月10日(土)開講・全6回
菊澤研宗さんが読み解く【イノベーション論再考:その本質と限界】
主要なイノベーション論の意義と限界を議論し、真に有効なイノベーションの本質を明らかにする。

オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。
登録