夕学レポート
2017年04月05日
第23回 7/21(金)佐山展生先生
夕学五十講17前期、開講まで一週間、もうすぐになりました。リフレクションでの講師紹介も残り3講演です。
さて、第23回目の7/21(金)は、佐山展生先生です。
佐山先生は、2015年1月末に、スカイマークの民事再生の申し立てを行い、2016年上半期には早くも成果を出されて、新生スカイマークの再生を見事に成し遂げられました。今回はその企業再生の手腕と方法論をじっくり伺います。
ところで、佐山先生に夕学五十講にご登壇いただくのは、今回で4回目です。2004年後期、2006年度後期、2011年度後期とこれまでご登壇いただきました。立場・役割を変え、チャレンジを変えて、さまざま企業のM&Aや企業再生に携わってこられました。
前回の講演の印象が強く残っていて、夕学リフレクションを読み直してみました。
「昔から、佐山さんの講演・講義資料には、必ず「結び」が付いていた。佐藤一齋ではないけれど、言わば佐山版「言志録」のようなものである。」
とあります。
「「ど真ん中の直球はストライクと判定されているか」
「知らないうちに富士山の山頂に登った人はいない」
「ジャンプする前は精一杯しゃがみ込む」
といった名言は当時から入っていたが、いまから思えば実にシンプルである。
7年振りになる今回の「結び」は118個。 増えた100個は、この間の佐山さんの「キャリアの軌跡」でもあろう。」
その内容はもちろん、講演のたび、増えていくことも興味深いのだとくくられていました。さて、今回はどんな佐山語録が加わるのでしょうか。そちらも楽しみです。(湯川)
・佐山 展生
・インテグラル(株) 代表取締役パートナー、スカイマーク(株) 代表取締役会長、一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授
・演題「新生スカイマークと企業再生」
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