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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2018年08月31日

第7回 10/30(火)大山晃弘さん&清水勝彦先生

akihiro_oyama.jpgkatsuhiko_shimizu.jpg10/30(火)はアイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長 大山晃弘さん、慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授 清水勝彦先生のご登壇です。
紙の猫砂(トイレに流せる!)、取っ手の取れるフライパン6点セット(某ブランドより断然安い!)、ふとん乾燥機(靴まで乾かせる!)・・・アイリスオーヤマの商品は私たち消費者の心くすぐる目の行き届いたものばかりが並びます。
それは、メーカー機能と問屋機能をあわせ持つ独自の「メーカーベンダー」という業態より成り立っています。
生活者の声がダイレクトにフィードバックされ、生活者ニーズに対応したオンリーワン商品のスピーディな開発。さまざまな素材の製品を世界各地から生産・調達するシステム。
さらに、魅力的な売り場づくりや販売促進のサポート・・・と、これまでの「業種」発想から「業態」視点へとビジネスモデルを変貌させたことにあり、そこには経営における大きな意思決定が存在します。
プラスチック下請け企業からいかにビジネスモデルを変遷させ現在の業態があるのか、その背景には社内にどのようなコミュニケーションがあったのか、大山社長よりお話しいただきます。
対談では、組織変革、戦略実行をご専門とする清水先生より、アイリスオーヤマの企業コンセプト「ユーザーイン」経営を切り口に深堀りいただきます。
日本企業ならではの成長戦略に向けたソリューションについて、お二方のお話しより見出していきたいと思います。(保谷)
・大山晃弘さん
・アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長
講師プロフィールはこちらです。
・清水勝彦先生
・慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
講師プロフィールはこちらです。
・演題:「ユーザーイン経営とジャパンソリューション」

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