KEIO MCC

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夕学レポート

2018年09月04日

第9回 11/6(火)池上高志先生

takashi_ikegami.jpg第9回11/6(火)は、東京大学大学院総合文化研究科・広域科学専攻 教授 池上高志先生にご登壇いただきます。
生命とは何か。
池上先生の問いかけはそこから始まり、生命も科学反応である、そうであればシミュレーションできる、とロボットやコンピュータシミュレーションのアプローチから、人工生命を研究されています。
夕学五十講でもここ数年、AIや生命科学を研究テーマとされている先生方に講師としてご登壇いただいてきました。その一連の講演を振り返り改めて驚くのは、どの講演もその分野に初心者である私にもとてもわかりやすく、興味深くわくわくしたこと。そしてもうひとつ、つい少し前までSFやファンタジーだと思っていた世界が、近い未来として現実に迫っている、という感覚でした。池上先生はまさにその最先端の研究をなさっている先生。その思いから講演が実現しました。
生命の新しいかたち。
機械が生命性をもつ。
人間と機械のあいだ。
池上先生が用いられる言葉に、ドキリ、としました。そして好奇心が動き出します。皆さんとじっくり人工生命研究の最先端、お伺いしたいと思います。(湯川)
・池上高志(いけがみ たかし)
・東京大学大学院総合文化研究科・広域科学専攻 教授
・演題:「人工生命研究からみる未来のかたち」
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