夕学レポート
2019年03月08日
第5回 5/9(木)田中利典さん
田中利典さんは修験道の実践者、修験者(山伏)です。そして “吉野山人”とも名乗られています。
修験道とは、山へ籠もって厳しい修行を行うことにより、悟りを得る宗教です。実践的で、神仏和合の山の宗教である修験道は、「もっとも日本的な宗教である」と田中さんはおっしゃいます。
修験者と聞くと、山伏の様相と厳しい修行の2つをイメージします、がその程度。おおくの皆さんもそうではないでしょうか。修験道とは何か、山伏とは何者か、どんな修行をしているのか。私たちの素朴な問いに答えるように田中さんは、修験道やその教え、日々の修行について著書、講義、ウェブサイトやSNSで発信・紹介されています。
そして、修験道で学んだ教えは、現代社会に生きる私たち、ビジネスパーソンである私たちにとっても意味をもっているのだとはっきりおっしゃっています。その思いから今回の登壇も実現したのだと思います。好奇心をもちつつ背筋を伸ばして、じっくりと、お話をお伺いしたい、そんな気持ちです。皆さんとご一緒に修験道の世界から自身に引き寄せてのヒントを学ぶことができたら、と思っています。(湯川)
・田中 利典(たなか りてん)さん
・金峯山寺長臈、種智院大学客員教授
・演題:「修験道の世界~身体を使って心を修める~」
講師プロフィールはこちら、田中利典(吉野山人)公式サイトはこちら。
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