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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2019年08月29日

第4回 10/16(水)一條和生先生

kazuo_ichijo.jpg10/16(水)は一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長/教授、IMD客員教授 一條和生先生のご登壇です。
デジタル技術が社会の基本インフラとなるなかで、企業の抜本的な変革が求められていますが、そのなかでも日本企業は後塵を拝しているとも言われています。
経営において、変えるべきことと変えるべきでないことを見誤ってしまうと、経営は危機に陥ることもあり得るのは言わずもがなです。
では、世界の名だたる企業は何を変え、何を変えずに、このデジタルトランスフォーメーション(DX)時代に立ち向かっているのでしょうか。
一條先生は、世界屈指のビジネススクールIMD(スイス、ローザンヌ)における教鞭をはじめとして、日本ならびに海外の一流企業のリーダーシップ育成プロジェクト、コンサルティングに携わり、リーダーシップ、企業変革のグローバルにおける動き、変遷をつぶさに見ていらっしゃいます。
その根底にある学術的背景は「知識創造理論」にて、まさに日本企業が得意とする知識創造より紐解いていかれます。
日本企業の得手不得手も熟知されているからこその最新事例を交えたお話より、デジタル時代における経営のあり方はどのように変化し、そこで活躍するリーダーには何が求められているのでしょうか。一條先生のシャープな解説より考えていきたいと思います。(保谷)
・一條和生(いちじょう かずお)
・一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長/教授、IMD客員教授
・演題:「DX時代のリーダーシップ」
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