KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2016年03月23日

第13回 6/8 (水) 高田朝子先生

moto_asako_takada.jpg 第13回は、法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授、高田朝子先生にご登壇いただきます。
今回のテーマは、女性マネージャーです。
組織としては、女性にチャンスを与え、制度をつくり選択を増やし、応援しているのに、うまくいかない。女性たち自身が昇進したがらない。次の世代が育たない。うまくいかないという声がよく聞こえます。現実的ではない、大変すぎてそこまでやれない、どうしていいかわからない、伝えられる本人たちの声には共感もします。
女性を活用しよう、女性管理職を増やそうという組織と、もっと活躍したい、やりがいある仕事をしたいという女性たち、組織と当事者の思いがかみあわず、なかなかうまくいかないのはなぜなのでしょうか。
高田先生は、男女が同等に働く職場や感覚がまだめずらしかった時代、それのある職場を探して外資系金融機関で働き、ビジネススクールに留学したキャリアでスタートされました。高田先生にメインキャンパスで受け持っていただいている『強い組織をつくるリーダーシップ』は、10年続いている好評プログラムです。研究者としてキャリア・経験を積み重ねてこられた高田先生ですが、常にビジネスの現場の皆さんと同じ視線まで降りて寄り添い、応援される姿勢があります。
女性リーダーはどうしたら育つのか、活かせるのか。イメージや一般論ではなく自分たちの頭で、この機会に高田先生とご一緒に考えてみたいと思います。(湯川)
・高田朝子
・法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授
・「女性マネージャーを育む、活かす、押し上げる」
講師プロフィールはこちら

メルマガ
登録

メルマガ
登録