夕学レポート
2008年10月08日
第21回 1/20(火) 渡辺保さん
第21回(1/20)の講師は、演劇評論家の渡辺保さんです。
歌舞伎評論はもちろんのこと、能、狂言から新派まで、幅広いジャンルをカバーする渡辺さん。演劇評論の第一人者といって過言はないと思います。
今回は「歌舞伎の伝統と美学」をテーマにお話いただきます。
400年前、庶民の娯楽として登場した歌舞伎は、田楽や能、狂言などそれまでの伝統芸能をベースにしつつも、時々の世相や庶民感情を巧みに取り込みながら革新を続けてきました。
歌舞伎の隈取りや色彩感覚は、現代の芸術家にも多大な影響を与えていると言われています。
今回は、歌舞伎が培ってきた伝統の知恵の一端をご教授いただきたいと思います。
登録

オススメ! 春のagora講座

4月27日(日)開講・全5回
神野紗希さんと【俳句】でインストールする「自由」の感性
社会の常識や自意識から解放され、今を軽やかに生き抜く感性を養う創作ワークショップ。

オススメ! 春のagora講座

5月10日(土)開講・全6回
菊澤研宗さんが読み解く【イノベーション論再考:その本質と限界】
主要なイノベーション論の意義と限界を議論し、真に有効なイノベーションの本質を明らかにする。

オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。
登録