夕学レポート
2009年04月06日
第21回 7/13(月) なかにし礼さん
第21回 7/13(月)の講師は、作家の なかにし礼さんです。
学生時代に、シャンソンの訳詞家としてキャリアをスタートさせ、作詞家に転向してヒット曲を次々と世に送り出したなかにしさん。
『天使の誘惑』(昭和44年黛じゅん)、『今日でお別れ』(昭和46年菅原洋一)、『北酒場』(昭和57年細川たかし)と、いまと違って権威があった頃の日本レコード大賞を三度も受賞しています。
その後小説も書き始め、こちらも大ヒット作を連続して、2001年には『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞されました。
そんな華麗な遍歴を誇るなかにしさんですが、訳詞家になる時、作詞家に転ずる時、小説を書き始める時、それぞれの転機にあたっては、人生を変える大きな出会いがあったそうです。
石原裕次郎氏、ゴーギャンなどとの出会いがそれにあたるとのこと。
彼らとの出会いが、なかにしさんにとって、どんな意味を持ち、何を変えたのか。
人生を変えるような大きな出会いとはいったい何なのか。
この講演では、そんな出会いを考えます。
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