夕学レポート
2011年04月04日
第21回 7/13(水) 結城昌子さん
第21回 7/13(水)に登壇いただくのは、アートディレクターの結城昌子さんです。
結城さんは、「アートと人を繋ぐ」ことをミッションに、アートとの新しいコミュニケーションを提案する書籍を多数企画、構成、執筆しています。
書籍以外にも、子どもとアートをつなぐ活動や、「名画に挑戦」と銘打ったオリジナルのワークショップや講演等も精力的に行っています。
結城さんによれば、アートは、ちょっとした知識や見方を憶えれば、実に多面的な楽しみ方を私達に提供してくれるそうです。
それが「名画は遊んでくれる」という含意になります。
丸の内にも美術館が出来て(三菱一号館美術館)アートに触れる機会が増えましたが、意識してみると、私達には名画に触れる機会・場がふんだんにあることに気づきます。世界の美術館・博物館を訪ねる目的で海外旅行に出かける人も多いでしょう。
人類は、文字を持つ前、いいえ言語を持つずっと前から、絵を描くことをしてきました。私達のDNAに刻みこまれているはずの「絵ごころ」を信じて、「名画と遊ぶ」時間を過ごせたらと思います。
7/13 (水) 「名画は遊んでくれる」 結城 昌子氏
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