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平井 孝志『武器としての図で考える経営: 本質を見極め未来を構想する抽象化思考のレッスン』
ここで言う経営とは、事業戦略や組織、マーケティングやイノベーションなど、企業の未来を左右する重要な領域のことです。難しそうに聞こえるかもしれませんが、こういった「経営」は、皆さんの日々の仕事にも深く関わっているか、あるいは、仕事そのもののはずです。
- 2023年10月10日
- ピックアップレポート
本間 浩輔(パーソル総合研究所取締役(社外)、立教大学大学院 客員教授 他)
『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦』
- 2023年10月10日
- 私をつくった一冊
『子供を持つ親に読んで欲しい 日本昔話で学ぶ心のあり方』
皆さんは昔話が好きでしたか。
私は、昔話というと子供の頃にほぼ欠かさずに観ていた土曜の夜のアニメ番組でした。ただし、それは毎週楽しみにしていたというよりも、得体の知れないものから、「ちゃんと見ないと(いい子にしていないと)だめだぞ)」言われているような怖さがあって観ていた記憶があります。ほのぼのとした話だけではなく、夢に出てきそうな悲劇的なス
- 2023年10月10日
- 今月の1冊
平藤 喜久子(國學院大學神道文化学部 教授)
『嵯峨野明月記』辻 邦生 著 1990年8月
- 2023年9月12日
- 私をつくった一冊
能・狂言ならではの発想で/野村萬斎氏オペレッタ初演出
来る11月25日に東京芸術劇場では、ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲の喜歌劇 『こうもり』(新制作)を上演します。狂言師・俳優・演出家として活躍する野村萬斎氏、オペラ初演出の話題作です。
「能・狂言ならではの発想を生かして、珍しいものにできれば。」と発表会見での萬斎氏の言葉から、意気込みとそのこだわりが伝わってきます。
- 2023年9月12日
- ピックアップレポート
景山 洋平『「問い」から始まる哲学入門』
“哲学”この言葉に、あなたはどのような印象を持ちますか?
「簡単なことを小難しく考える」のような、なんとなくとっつきにくい。そうしたイメージをお持ちの方もいれば、「自分が大切にしている判断する際のよりどころ」をイメージする方もいるでしょう。
- 2023年9月12日
- 今月の1冊
伊丹 敬之氏講演「中二階の原理〜日本を支える社会システム〜」
世の中には“出羽守(でわのかみ)”と疎まれる人々がいる。自らの海外経験を鼻にかけ、事あるごとに「アメリカでは~」「ヨーロッパでは~」と訳知り顔で語り、「それに引き替え日本は遅れている」という結論に持っていくのが定石だ。
- 2023年8月10日
- 夕学レポート
井上 達彦「模倣の経営学に学ぶ イノベーション創出」
スターバックス、マクドナルド、サウスウェスト、アップル、マイクロソフト、グーグル…これらの企業名を見てどんなことを思いますか? そうです、米国の代表的企業、しかもイノベーションを起こした企業です。それがすべて「模倣から生まれている」 と聞くと驚かれるのではないでしょうか?
- 2023年8月8日
- ピックアップレポート
本質的な学びは15年経っても活きている
私は2008年から2009年に掛けて、「知的基盤能力マスタリーコース」(現:未来協創マスタリーコース)を受講しました。当社では当時、毎年1人が当コースに派遣されていました。派遣対象者は社内で公募され、希望者が提出した書類を審査して決定となります。
- 2023年8月8日
辻 秀一氏講演「攻めと守りのメンタルトレーニング~ごきげんマネジメント~」
その日の私は体調不良ほかストレスの暴風雨の中にいた。感情が自分を乗っ取ると良い成果は出ないことをもちろん知っている。これまで様々な本を読んだりマインドフルネスや禅も学んだりしたけれど道半ば。感情に乗っ取られることもまだまだ多い。
- 2023年8月1日
- 夕学レポート