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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

MCC MAGAZINE

MCC MAGAZINE UPDATE

平藤 喜久子氏講演「日本の神様を知っていますか~神話学から紐解く~」

意外にも会場には中高年の男性が多かった。人気のパワースポット巡りや御朱印帳関係は女性向けの雑誌掲載や商品が多いから聴衆も女性が多いのではと思っていたのだけれど。なぜに現代の中高年の男性が日本の神話に足を運ぶのか。

2023年7月30日
夕学レポート

高木聡一郎「DX時代の革新的事業創造」

皆さんの中には、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」という言葉を飽きるほど聞いているという人もいるでしょう。デジタル技術を使って、業務を抜本的に変革し、大競争と不確実性の時代を生き抜く―。そのための専門部署を設置したり、チーフ・デジタル・オフィサーのような役職を置く企業も少なくありません。

2023年7月11日
ピックアップレポート

山根 節「ビジネス・アカウンティング~財務諸表から経営を読み解く~ 第4版」

 この本の中身は、筆者たちがたくさんの経営者や実務家の皆さんとの格闘を通じて得たものである。それら市井の人々が、私たちを育ててくれた。
 私(山根)は公認会計士および経営コンサルタントとして実務経験を20年積んだ後、1994年に母校慶應ビジネススクールに転職したのだが、この本のコンセプトを私が思いつく、重要なきっかけを作ってくれた人がいる。
 20数年前に亡くなった方だが、Kさんという中小企業の社長さんがその人である。マージャンのほかにもう1つ特技を持っていた。財務諸表を読んだり使いこなすのがうまかったのである。

2023年7月11日
ピックアップレポート

村田 祐造(スマイルワークス株式会社 代表、元ラグビー日本代表コーチ)

『人生を最高に生きる法』竹内 均 著 1992年6月

2023年7月11日
私をつくった一冊

猪熊弦一郎『マチスのみかた』

これまでいくつの色を好きになっただろう。そのときどきの色はどれも自分らしく、そのころが思い出されてくすぐったい。色はうつろい、色を探し続けている。

2023年7月11日
今月の1冊

片桐 仁氏講演「アートに会おう、遊ぼう、自分を楽しもう」

マヨ「新丸ビルって、初めて来たわ。こんなところで作品展やるんか?」
サイ 「不条理アート粘土作品展『ギリ展』の続きかな。久しぶりだな。」
タイ「え、粘土道20周年記念『片桐仁創作大百科展』の続編じゃないの?」
モアイ「いや、今日は夕学講演会だって。」

2023年7月6日
夕学レポート

花田 光世「人的資本経営に対する私の提案:人的資産開発プロセスをモデルに組み込む」

2023年度中に、人的資本経営指標の公開が個別企業に求められています。人的資本の強化に対する個別企業の、対応の透明性が不十分であり、それが日本企業の競争力を弱めているという反省が起こり、経済産業省の指導により、人的資本経営指標の公開に向けて各社が懸命に努力を重ねている現状です。

2023年6月13日
ピックアップレポート

小泉 悠氏講演「ロシアの論理、ウクライナの論理」

ウクライナへの侵攻が始まって数か月後、部屋の壁に世界地図を貼った。報道される街やロシアと国境を接する国の位置がわからなかったからだ。すると国の大きさや位置が目でわかることで意味づけが感覚として響いてくるようになった。何よりもロシアは大きい。アメリカよりもはるかに大きい。

2023年6月13日
夕学レポート

須藤 実和(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

『いまを生きる』1989年製作
原題:Dead Poets Society, 主演:ロビン・ウィリアムズ,第62回アカデミー賞脚本賞を受賞

2023年6月13日
私をつくった一冊

ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』

6月のロンドンはまぶしい。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を堪能した後、ハイドパークをぐるりと半周して、ナイツブリッジへ。サウス・ケンジントンからハロッズまではすぐだけれど、敢えて遠回りしたい。6月のロンドンには、そうさせる魔力がある。

2023年6月13日
今月の1冊
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