夕学レポート
2008年02月27日
今期のテーマⅠ
今期の夕学は下記の6つのテーマを掲げています。
・創生への課題
・経験から学ぶ経営学
・組織と仕事の方法論
・人材マネジメントの論点
・素晴らしきサイエンス
・不易流行の日本
きょうから3日かけて、二つずつテーマの紹介をしていきたいと思います。
きょうは「創生への課題」「経験から学ぶ経営学」の二つです。
・創生への課題
「日本創生会議」「創成塾」など、日本のこれからを新たに創り成そうという意図のイベントが増えています。
変革、改造を叫ぶだけでなく、「これからの国のかたち」をどうするかを議論することこそが重要だという認識が広がっているということかと思います。
論点はいくつもありますが、いずれにしろ二元論の隘路に陥らずに、粘り強く最適解を探す努力を続けることが必要ではないでしょうか。
このテーマでは
・早稲田の野口悠紀雄先生に、資本開国政策のすすめを。
・前ソニーCEOの出井伸之氏に、2020年に向けた日本のビジョンを。
・いちごアセットマネジメント社長のスコット・キャロン氏に、資本市場の課題を。
・経営コンサルタントの横山禎徳氏に、社会システムデザイン論を。
・作家の猪瀬直樹氏に、日本の抱える構造問題を。
それぞれお話いただきます。
・経験から学ぶ経営学
組織の中で生きる人々が成長するにあたって、「より良い経験を積むこと」「そこから何かしらの持論を形成すること」の二つが重要だと言われています。
よき経営者、自己実現をなしたビジネスパースン、伝統文化を守り続けている人々には、それがあります。
このテーマでは、
・熱血の人 藤巻幸夫氏に、自分ブランドの作り方を。
・リゾート再生人 星野佳路氏に、リゾート再生事業の展望を。
・京都育ちの経営学者 西尾久美子氏には、京都花街に学ぶ経営の極意を。
それぞれお話いただきます。
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