KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

成果と成長のリーダーシップ
[7月/A日程]

リーダーシップの行動の
デザインとトレーニング

経営課題は現場に直結し、リーダーやマネジャーは今、多くの変革課題と日々の成果を同時に求められています。やみくもにがんばるだけでは組織も人も疲弊してしまいます。これまでありきではない発想でのリーダーシップが求められるのです。

本プログラムでは、リーダーシップの基本理論を踏まえ、組織の仕組みや風土、メンバーのやる気、そして自身の強み・個性を生かしたリーダーシップ行動のデザインと実践を目指します。

対象
  • マネジャー、プロジェクトやチームのリーダー
  • リーダーシップを体系的に学びたい方
  • 部門やチームのマネジメントやコミュニケーションに課題を感じている方
  • より有効的にリーダーシップを発揮し、部やチームで成果を出したい方
講師
開催形態

ハイブリッド(キャンパス/オンライン)

日程・時間
1 2 3 4 5 6
2025年
7/4
(金)

18:30-21:30
2025年
7/11
(金)

18:30-21:30
2025年
7/25
(金)

18:30-21:30
2025年
8/1
(金)

18:30-21:30
2025年
8/22
(金)

18:30-21:30
2025年
8/29
(金)

18:30-21:30
他の日程
参加費

170,500円(税込)  
→ 割引制度・キャンセル規定

定員

25名 (法人派遣は1社につき4名様まで)

進め方

毎セッション、学んだ内容を自組織や自分ごと化し、振り返る事後課題と、次回のテーマに即した事前課題があります。

セッション1-3はレクチャー中心、セッション4-6はワーク中心で進行します。

セッション5・6は、キャンパス参加の方もPCの持参をおすすめします。

修了基準

全セッションの参加により認定
欠席の際は、指定期間内の録画映像視聴・必要な課題等の提出をもって参加とみなします。

プログラム
お申し込み

SESSION

SESSION

リーダーシップ理論と時代環境

リーダーシップとは何だろうか。能力、スキルだろうか、役割、行動、または想いだろうか。

はじめに、リーダーシップの基本理論、系譜、そしてその本質を理解する。また、セルフチェックで各自自身の現在地を確認する。

ワーク

リーダーシップとは何かを考える/リーダー行動のセルフチェック

SESSION

リーダーシップの本質と多様性

いま、求められるリーダーシップとは。

コロナ渦で働き方や価値観は多様化し時代の変化は加速した。理論、系譜、いま起きている変化、そして自身の現在地を重ね、リーダーシップスタイルの多様性と本質を捉える。

ワーク

自身の動機の源泉を探るワーク

SESSION 3

感情とモチベーションのマネジメント

メンバーを育て、やる気を引き出し成果につなげることは、リーダーの大事な役割である。

多様性と主体性を前提とした感情とモチベーションのマネジメント理論を学ぶとともに、その実践を目指しまずは自身のモチベーション源泉を知る。

ワーク

リーダー行動とコミュニケ―ションスタイルの分析

SESSION 4

組織デザインとチームマネジメント

チーム・組織で力を合わせ、より大きな成果を出してこそリーダーである。

アサインや編成の工夫、関係性の醸成、風土づくりなど多面的な視点から組織のマネジメントを学ぶ。自組織・チームを俯瞰、分析し、そこで求められるリーダーシップを考える。

ワーク

自己認知と客観視からの気づき(アンケート調査)

SESSION 5

スタイルと魅力のデザイン

リーダーシップは役割であり機能であり、リーダーそのものでもある。コミュニケーションスタイル傾向やキャリア志向性から、自身のリーダーシップスタイルの特徴、強み、課題とチャレンジを探る。

ワーク

自分史ワーク/原点の発見と深堀り

SESSION 6

リーダーシップ行動のデザイン

リーダーは自覚から生まれる。

リーダーシップの源泉の究極は人間的魅力である。自己肯定感を持つことが起点となり、そこから他者の価値観の多様性や変化の受容へとつながっていく。学んだことを統合して、自分らしさを生かしたリーダーシップ発揮への道筋を探る。

ワーク

リーダーシップ曼荼羅のデザイン/行動宣言