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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

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『世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業』

最近、わが子たちと会話をしていて不安を感じている。
日常生活のたわいない会話なのだが、子供たちが反射で返してくる。小さい時はめちゃくちゃながらもそれなりに思考している様子がうかがえたものの、成長するにしたがってやりとりが減ってきた。人に判断を任せすぎてはいないか?おおらかに育てる方針の私なのだがさすがに危機感を抱く。

2015年11月10日

歴史を学ぶということ

私は、今さらながらに歴史、それも世界史を勉強しています。
単なる知的好奇心ということもあるのですが、「今」だからこそ学ぶ必要があると思ったからです。

2015年10月13日

『断片的なものの社会学』

仕事帰りの電車の中、いつものようにtwitterのタイムラインを眺めていると、ある本を取り上げるツイートが目に留まった。本のタイトルは『断片的なものの社会学』。私は、この巡り合わせにふしぎな魅力を感じた。そもそも、twitter自体が断片的なつぶやきによって成り立つものであるし、さらに「断片的」とは、あらかじめ全体としての像が立ち上がらない状態を指すからである。

2015年9月8日

『就活「後ろ倒し」の衝撃』

『いやーほんと、今年は長いよ。全然終わらない。』

先日、新橋の居酒屋で友人と飲んでいたときのことです。ふと、今年の採用活動に話題が及んだ時のことでした。 
私は3年前まで別の会社に勤めていたのですが、当時リクルーターという形で採用活動に携わっていました。私の退職後にその役目を引き継いでくれたこの友人の愚痴を、それから30分間たっぷり聴く羽目になったのです。

2015年8月11日

No Museum, No Life?

今月7月に行ってみたいミュージアムを一館選べと問われれば、リストのトップには北の丸公園の東京国立近代美術館(以下、東近美)が来る。なにしろ、企画展のタイトルが“No Museum, No Life?”である。副題は“これからの美術館事典”で、

2015年7月14日

『入門 組織開発-活き活きと働ける職場をつくる-』

鎌倉に一風変わった投信委託会社があるのをご存知でしょうか。
「鎌倉投信株式会社」。敢えて、金融の中心地である東京から離れた鎌倉で、築80年の日本家屋を本社にする、従業員数名の小さな会社です。

2015年6月9日

『とんでもなく役に立つ数学』

「数学」というタイトルを見て、「自分には無関係」と思ったあなた!
数学が苦手な人も得意な人も、日々の生活を豊かにしてくれる可能性を秘めた数学のお話に、3~4分間だけお付き合いいただけますか。

2015年5月12日

騏驎は老いても駑馬に劣らず

能楽堂で「夜討曽我(ようちそが)十番斬(じゅうばんぎり)」を観た。
話はこうだ。

2015年4月14日

『夜明け前』 

今回は随分と敷居の高い本を取り上げてしまった。なにせ『夜明け前』は手強い。所蔵の新潮文庫版は、二巻上・下で全四冊。大著である。しかも、島崎藤村は故郷信州を代表する文豪である。心して取りかからねばならない。

2015年3月10日

『ヴァイオリニスト20の哲学』

2015年2月9日

『ガウディの伝言』

2015年1月13日

『仏像のお医者さん』

2014年12月9日

今 柊二『ファミリーレストラン~外食の近現代史』

2014年11月11日

『いい感じの石ころを拾いに』

2014年10月14日

MikaのNY便り

2014年9月9日

私たちは、いかにして人生の終わりに向き合うべきか

2014年8月12日

『研修開発入門 会社で「教える」、競争優位を「つくる」』

2014年7月8日

視点を定めるからこそ見えてくること~『ハーバード流 マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー』より~

2014年6月10日

「学びほぐしのすすめ」

2014年5月13日

アーレント的「思考の作法」

2014年4月8日
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