これでいいのか
日本の人事!
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バズワードに踊らされない
人事のプロを目指す時代、社会、ビジネス環境の激変によって、人事部門が解決すべき課題は刻々と変化しています。変化に適応しようとするあまり、目先の問題解決に追われ、次々と現れるバズワードに翻弄され、腰を据えて向き合うべき真の課題を見過ごしてはいないでしょうか。
本講座では、いま人事部門が立ち向かうべきイシューをとりあげ、先端的な調査・研究をベースに、問題の本質まで探索的にディスカッションします。起きている時代や環境の変化とともに人事のイシューと本質をつかむことで、流行に振り回されることなく課題を見極め、自社の戦略実現や社員の成長に寄与できる、人事のプロフェッショナルを目指します。
2025年度は「日本型雇用」の実態と問題の本質を理解することに始め、今とこれからの課題を検討します。
- 対象
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- 人事部門、人材部門の方
- 直近の人事課題の本質を正しく深く理解したい方
- 組織と人材の課題解決を求められている経営スタッフやラインマネジャー
- 講師
- ゲスト講師
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イシューセッターとして
萩原 牧子
(リクルートワークス研究所 調査設計・解析センター長/主幹研究員/主幹アナリスト)吉川 克彦
(至善館教授 副学長)
- 開催形態
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ハイブリッド(キャンパス/オンライン)
- 日程・時間
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1 2 3 4 5 2025年
8/19
(火)
18:30-21:302025年
8/26
(火)
18:30-21:302025年
9/9
(火)
18:30-21:302025年
9/19
(金)
18:30-21:302025年
9/26
(金)
18:30-21:30
- 参加費
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198,000円(税込)
→ 割引制度・キャンセル規定
- 定員
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24名 (法人派遣は1社につき4名様まで)
- 進め方
はじめに、イシューセッターが各回テーマの調査・研究に基づく論点を提示します。これを受け、講師によるナビゲート、ファシリテートのもと真の課題を探索的にディスカッションします。
事後課題としてセッションでの学び、気づきを振り返るとともに、最終セッションではこれまでのディスカッションを踏まえ、さらなる探索と自社の課題解決へどのように展開することができるのかを検討します。
- 修了基準
全てのセッションへの参加と課題の取り組みを評価して認定
欠席の際は、指定期間内の録画映像視聴・必要な課題等の提出をもって参加とみなします。
お申し込み
SESSION
- SESSION 1
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「日本型雇用」のリアル
いまの「日本の雇用」の実状を直視する
- SESSION 2
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これからの雇用
“正社員”がいなくなる?働き方や雇用の多様化を考える
- SESSION 3
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人材流動化の実態
リテンションは必要なのか?やめない理由の本質を探る
- SESSION 4
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マネジメントの限界
マネジメント機能は編み直せるのか?新たなマネジメントを考える
- SESSION 5
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人事のプロとして向き合うべき課題の本質
これまでの論点を踏まえ総合的に議論するとともに、自社の課題解決への展開を検討する